みなさんは小学校の頃、「学研まんがでよくわかるシリーズ」という
シリーズの本をご覧になったことはあるでしょうか?
小学生向けの学習まんがですが、「ひみつシリーズ」の愛称で40年
以上も前から子どもたちに親しまれています。
以上もの本シリーズ書籍を届けており、全国の教育現場で活用されています。
そんな「ひみつシリーズ」から、エクステリア製品メーカ大手のLIXIL
と学研がコラボして「エクステリア」をテーマにした本が出版されました!
本の中身は図や解説記事などが数多く入っており、エクステリアについて
わかりやすく説明されています。
エクステリアをリフォームしていくお話から、
エクステリアの重要性を子供たちに伝える内容になっています。
実際、エクステリアは業界から離れた一般の方々や特に若い方々には
まだまだ認知度が低いものかと思われます。
当時はデザインというよりは防犯や目隠しといった機能性とコストを重視したものがほとんどでした。
エクステリアとは建築に限られることなく外装(空間)のことで
エクステリア工事といえば、住宅の外(住宅も含めた)の空間を施工することと捉えられる。
近年のエクステリア工事としては、顧客のニーズも変わり、外観に対するこだわりが強くなっている。
外回り全体を機能的かつ美しく見せるデザインが重要になってきている。
単なる境界線上の工事から敷地全体を意識した空間設計が重視される時代となっています。
従来の外構工事とは違うという意味を込めて最近では「エクステリア」と呼ぶようになっています。
外構に関しても「隠す時代」から「魅せる時代」へと変化してきました。
外構にはオープン外構・クローズド外構・セミオープン外構(セミクローズド外構)
の3つの外構スタイルがあります。