スタッフブログ

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エクステリアワタナベ・オリジナルカタログgather Vol.12が発刊されて間もなく半年…
皆様はもうご覧になられましたでしょうか?

「いってきます」「ただいま」の瞬間や、お庭時間を彩るアイテムが凝縮されておりますが、
今回はその中から筆者の独断セレクトでピックアップして参ります!

ウェーブストーン

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まずご紹介するのは松下産業の「ウェーブストーン」です。

一見天然石のタイルのように見えるこちらのウェーブストーン
その正体は天然石を使用しているのに1枚(1200mm×600mm)あたり約1kgと軽く、
金切りハサミやプラスチックカッターで切り加工や曲げ加工が可能な石のシートです。

作り方は、なんとFRPシートを実際に天然石に張り付け、石の表面を薄く剥がして作られているとのこと!

天然石の表情がそのまま移されているので、人の手では作り出せない美しさがあります。

実際にどう見えるのか、9月の晴れた日にサンプルを並べてみました。

※全てマイカタイプ
マルジェントオーロ(HSL51)、コブレ(HSL52)、ディーブラック(HSL53)
オーロ(HSL55)、ベルデグリス(HSL56)、シーグリーン(HSL57)
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地面に置いて撮影
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立てかけて撮影
左から
オーロ、アルジェントオーロ、ディーブラック
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立てかけて撮影
左から
シーグリーン、コブレ、ベルデグリス
光の当たり具合で表情がかなり変わりますね!

マイカ(雲母)が多く含まれているタイプなので、太陽の光が当たると真珠のような光沢が美しいです。

手元にオーロ(HSL55)のサンプルが2枚あったので、こちらも並べてみました。
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同じ石から取られたものですが、この色・柄の違いが天然石ならではですね。

ウェーブストーンはこのブログでもご紹介しましたスマート・Fウォールとも相性抜群です!

画期的な天然石シート×自由度の高い壁で、こだわりの空間をかなえましょう!

unシリーズ

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「エクステリアにもかわいいモノを」
「小さなガーデン&エクステリアにもこだわりの一つとお気に入りの空間を。」
というコンセプトからスタートしたトーシンコーポレーションの「unシリーズ

既にgatherをご覧になった方はご存じとは思いますが、とにかく可愛いのが特長です。

例えばエクステリアではあまり見かけない白×パステルカラーのポストや
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人気のフレンチヘリンボーン柄やくすみカラーを取り入れたポスト
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ポストだけでなく、水栓柱もこだわりが詰まっており、

口紅をモチーフにし、トップに花模様を、サイドにツタの装飾をあしらった
まさに「かわいい」を集めたun フルール

小さなお庭でも緑を楽しめるように、と柱の上に植物を入れるスペースを作った
落ち着いたテラコッタ風仕上のun ポッシュ
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どれもインテリアでも人気のデザインを取り入れた、可愛くて素敵なデザインですね

トーシンコーポレーションは、筆者個人的なイメージとしては
ナチュラルな質感や、素材を生かした素朴感、くすみカラーが得意なメーカーさんです。

ご紹介したunシリーズ以外にも素敵な商品がございますので、
是非gatherカタログやホームページをご覧くださいませ!


朝晩の気温が下がり、秋の気配を感じられるようになってきました。

これからの季節、木々が色付き始めて色鮮やかな光景が広がるようになります。

シンボルツリーなどでモミジを植えるのも素敵ですが、もっと手軽に紅葉を楽しめる植物があります。

まんまるの形がかわいらしい「コキア」です。

全国でも名所が何カ所かあり、関西では滋賀県の箱館山が有名です。
ちなみに2023年の見ごろは例年より早い10月上旬のようです。

冬には枯れる1年草なので剪定や植え替えの必要もなく、
種を植えてからも特別なお手入れも必要ないので初心者にもおすすめです。

地植えでも鉢植えでも育ちますが、こぼれ種からも増えていくので増えすぎだけは注意です。

詳しい育て方・特長などは、こちらのサイトを参考にしていただければと思います。



今回ご紹介したウェーブストーンunシリーズだけでなく、
気になるエクステリアなどございましたらお気軽にエクステリアワタナベまでお問い合わせください
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突然ですが!

残暑残る9月初旬、この時期にエクステリアから車の雪支度について考えてみませんか?

「エクステリアから車の雪支度」=雪から愛車を守るカーポートの見直し・設置
となりますが、今この時期にオススメするのは「思っているよりも時間がかかる」からです。

様々なメーカーから沢山の種類のカーポートが発売されており、
その中から地域に合う性能や、お家に合ったデザイン、かなえたいオプション…
せっかく設置するなら「この1台!」をじっくり選びたいですよね。

ほかにも、実はカーポートは建築物に含まれるので
場合によっては自治体に確認をしたり、申請書類の準備、手続き等が必要だったりします。

また、寒い冬は地面が凍結してしまい、柱を埋め込む穴を掘る作業が進まなかったり
柱を固定する際に使うモルタルが固まりにくくなるなど
寒い時期ならではの理由で作業が遅れてしまうこともあります。

なので
「今年は車の雪対策にカーポートを設置しようかな?」
とお考えの方はまだまだ暑い今から、少しずつ準備を始めることをおすすめします。


ではどのカーポートがお住まいの地域に合うのでしょうか?

ここからは耐積雪強度(※)とともに、いくつかピックアップしてご紹介いたします!

※耐積雪強度:カーポートがどのくらいの雪まで対応できるか?の目安です。
この数値はふわふわの新雪が積もった場合のもので、一度凍った・水分を含んだ雪の場合は数値が変わります。

耐積雪強度150cm~:丈夫な梁と折板の屋根でがっちり守る折板カーポート


毎シーズン雪がしんしんと降り続けるような地域、積雪の最大深さが150センチを超えるような地域は
折板カーポートでがっちり愛車を守りましょう!

中でもYKKapから発売されております「ジーポートPro」は、
業界トップクラスの耐積雪300センチ対応で予期せぬ大雪にも安心です。

それだけではなく、他ではあまり見ないホワイトの設定があったり
軒天パネルなどデザイン系オプションが豊富だったりと、ひと味もふた味も違う折板カーポートです。
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ジーポートPro 軒天パネルあり
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ジーポートPro ホワイト

耐積雪強度50cm~150cm:折板に加えてポリカ屋根の高強度カーポートも!


毎年しっかり積雪がある、1年の最大の積雪深さが150センチという地域にお住まいなら
折板屋根だけでなくポリカーボネート屋根の高強度タイプもおすすめです!

とても軽やかな印象の見た目ですが、耐積雪強度は最大150センチと安心の強さです。
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                    LIXIL ソルディーポート 2台用

屋根がポリカーボネート板なので、雪解けの季節にはリビングや玄関前に明るい光が差し込みます。

こちらも各メーカーから発売されておりますが、おすすめは写真のソルディーポートです!

樋(屋根から地面へ水を落とす筒)のサイズが通常より大きいので、
凍結による水の詰まりや破損が起きにくいように設計されていたり

傾斜をゆるめにし、屋根に突起をつけることにより
春の雪解けの季節に「どさっ」と雪が落ちてこないよう設計されております。

冬の間も、そして暖かくなってからも安心ですね!

耐積雪強度~50cm:デザイン性の高いカーポートの耐積雪タイプがラインナップ!

ワンシーズン通して積雪があるが多くはない、積雪深さが最大50センチまでのエリアでは
おしゃれでかっこいいカーポートの耐積雪タイプがラインナップされます。

また、雪に耐えられるような強い構造の為、風にも強い(=耐風圧強度が高い)のが特長です。
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YKK ap ルシアスカーポート
15_NEXTS_SB
四国化成建材 マイポートNext
CP-SW
LIXIL カーポートSW
そして、「アルミ屋根のシンプルでカッコいいカーポート」でおなじみの
カーポートSCも耐積雪強度50cmに対応しております!
CP-SC
美しさだけでなく強さも兼ね備えたSC 1500シリーズは、
通常タイプ同様に、専用のオプションが豊富にラインナップされております。

特にシームレスラインライトは、SCの弱点である天井下の暗さをカバーしつつ
スタイリッシュなデザインを邪魔しない一押しのオプションです!


街中でよく見かける、柱が片方にのみある「片支持タイプ」には
取り外しのできるサポート柱を取り付けることが出来ます。

サポート柱を取り付けると、雪だけでなくこれからの季節に気になる風に対する強度も上がります。

雪や風が気になるときだけ取り付けて、普段は取り外しておけるのでイチオシの雪・風対策アイテムです!

こちらは後付けが可能な場合もございますので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。


いかがでしたでしょうか?

「今年の冬こそ車の雪対策を!」
とお考えの方は、是非お気軽にエクステリアワタナベまでご相談ください。
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